医学部 基礎医学臨床病理学Pathology and Laboratory Medicine

JapaneseEnglish

研究室HP

00DSC_0531

 1974年9月1日の金沢医科大学病院の開院に合わせて、臨床病理学教室は開設されたが、その当時のメンバーは寺畑喜朔教授、長田和巳講師および寺岡弘平助手の3人であり、寺畑は中央臨床検査部部長を、長田は輸血部長を、そして、寺岡は中央臨床検査部技師長をそれぞれ兼務した。特に、中央臨床検査部は国内での稼動実績がほとんどない多項目・大量処理が可能な最新鋭の大型分析装置を配備した中央集中型の検査室であり、これらを支障なく立上げ、円滑に運営することが責務であった。病院業務を軌道に乗せるべく臨床検査の実務に教室開設前後の数年間を費やし、現在の中央臨床検査部および血液センターの基礎が築かれた。
 1995年3月の寺畑教授退職後、6年間教授不在で、福永壽晴講師と早瀬満講師の2人体制で経過したが、中央臨床検査部と病院病理部を統合した運営体制、整備・拡充のため、1994年9月に病院病理部の初代教授として北海道大学から着任していた野島孝之教授が2001年1月1日に配置換して就任した。6月1日黒瀬望病院病理部助手が配置換し就任した。大学病院の高度先端医療の機能として病理診断学の充実を図るために、2007年4月1日に金沢大学から湊宏特任教授か着任した。その後、2017年7月1日に鹿児島大学から山田壮亮が臨床病理学教授、講座主任として着任し現在に至っている。現メンバーは、黒瀬望講師、中田聡子講師、相川あかね助教、塩谷晃広助教、熊谷泉那医員、水谷謙一医員、二ッ谷千鶴医員、山田の8人体制であります。

お問い合わせ

TEL: 076-286-2211(内5371,5329) / FAX: 076-218-8440 / Email: clinpath@kanazawa-med.ac.jp

所属者紹介

講座主任

  • 山田 壮亮 略歴写真 山田

学内講師

  • 黒瀬 望
  • 中田 聡子

助教

  • 相川 あかね
  • 塩谷 晃広

医員

  • 熊谷 泉那
  • 水谷 謙一
  • 二ッ谷 千鶴

主な研究業績

部門別研究業績

  • 山田 壮亮, 笹栗 靖之: マウスモデルおよび細胞培養と実験的粥状動脈硬化
    症. 粥状動脈硬化症 (戸田隆義・編集). ATMS, 東京, p.143–155, p.223–234.
    2016
  • Yamada S*, Tanimoto A, Sasaguri Y.
    Critical in vivo roles of histamine and histamine receptor signaling
    in animal models of metabolic syndrome.
    Pathol Int 66(12): 661–671, 2016.
  • Yamada S*, Noguchi H, Tanimoto A.
    Critical and diverse in vivo roles of apoptosis signal-regulating
    kinase 1 in animal models of atherosclerosis and cholestatic liver
    injury.
    Histol Histopathol 2016 Nov 9:11840 in print
  • Nozomu Kurose
    Clinicopathological Analysis between IgG4-related and Non-IgG4-related
    Diseases Occurring in Various Organs and Tissues: Re-evaluation of
    Comprehensive Diagnostic Criteria and Usefulnessof Interleukin-6
    Immunostaining.
    J Kanazawa Med. Univ. 41(3): 76–85, 2016.
  • Noguchi H, Yamada S*, Nabeshima A, Guo X, Tanimoto A, Wang KY,
    Kitada S, Tasaki T, Takama T, Shimajiri S, Horlad H, Komohara Y, Izumi H,
    Kohno K,Ichijo H, Sasaguri Y.
    Depletion of apoptosis signal-regulating kinase 1 prevents bile duct
    ligation-induced necro-inflammation and subsequent peribiliary fibrosis.
    Am J Pathol 184(3): 644–661, 2014.

主な外部研究資金

  • IgG4関連疾患におけるThy-1、PDGFの発現に関する解析 文部科学省:科学研究費 基盤研究(C)
    研究期間:2013年 - 2015年
    代表者:黒瀬 望分担・連携研究者:湊 宏,正木康史
  • knockoutによるアポトーシスの粥腫破綻における役割
    文部科学省科学研究費: 若手研究 (B) (24790394);ASK1
    研究期間:2012年-2014年
  • メタボリックシンドロームに対する、抗酸化酵素ペルオキシレドキシン(PRDX)4の予防メカニズムの解析」
    文部科学省科学研究費: 基盤研究 (C) (16K08750);
    研究期間:2016年-2018年